そもそもなぜムダ毛は生えるのか

現代では、ムダ毛の処理が当たり前になってきています。

 

どうせムダになってみんな処理するのだから、最初から生えてこなければいいのに!と思ってしまいますが、私たちがムダ毛と呼んでいるものは、体にとってはムダではなく必要なものなのです。

 

毛は、体温の調整や刺激を和らげて保護するといった機能を果たしています。

 

例えば頭部は特に大事な部分ですので、毛が多く生えていて守られています。

 

紫外線を防止する効果もあるそうです。

 

さらに、毛にはニオイを拡散させる効果もあります。

 

特にニオイが発生しやすいワキや陰部は、毛も縮れていて、より一層ニオイが広がりやすくなっています。

 

現代の私たちからすると迷惑かもしれませんが、動物はニオイによって相手を区別したり、また生殖活動に役立てたりしているからです。

 

このように、毛にはいろいろな機能があって、それぞれの部位にあった形で適切に生えているのです。

 

それなのに、私たちは一部の毛をムダだと言います。

 

それは、生活環境や美意識が変わってきてしまったからです。

 

洋服を着て、冷暖房も充実している今、毛に体温調整を委ねる必要はありません。

 

また、いつからか、ムダ毛を処理することがオシャレであるどころか身だしなみの一環となってきました。

 

ちなみに、ムダ毛はストレスが溜まってホルモンバランスが崩れたり、空気が汚れている場所で不衛生なままになっていたりすると、余計に増えると言われています。

 

脱毛をする前に、少し周りの環境も見直してみてください。